Q. マシンピラティスとは?
A. ピラティスはヨガと同じように“マットの上で行なうもの”というイメージがありますが、元々ピラティスというエクササイズは「リフォーマー」と呼ばれる専用マシンの上で開発されており、本来のピラティスの効果を得るためには、こうした専門器具を使用して行なうマシンピラティスが有効です。
リハビリの目的で開発をされたピラティスマシンは、高齢者や怪我をされている人から、筋力の強いスポーツ選手まで、幅広い層の方に向けて目的に応じて柔軟に対応をすることが可能です。
コアトレーニングや体の歪みの矯正、ボディラインを整えるなど美容向上などのために有意義なエクササイズを、多岐に渡り行なうことができます。

*ピラティス専用マシン「リフォーマー」は滑車のように取り付けられたベッド状のボードとそれに取り付けられた強度の異なるスプリングや、ストラップ、バーなどから成り立っています。エクササイズによって負荷を変えながら、体幹(コア)は勿論のこと、腕・背中・腰・尻・脚そして足裏まで、独自の呼吸法に合わせて全身の筋肉に働きかけていきます。
Q. マシンピラティスとマットピラティスの違いとは?
マシンピラティスは負荷を調整できるので、力の弱い人はサポートとして使ったり、アスリートは負荷を多くしてトレーニングとして使ったり、さまざまな用途があります。
一方、マットピラティスは重力に対して自分の筋力のみで動くため、筋力が少ないと正しいフォームがなかなか出来ないことも。フォームが正しくないと効果が半減してしまったり、意図とは違う筋肉を鍛えてしまったりするので、実は初心者には難しいとも言われています。


また、カラダを全体的に鍛えるマットピラティスと比べて、マシンピラティスでは気になる場所を部分的に鍛えることにも適しています。そのため、一見難しそうに見えますが、ピラティス初心者や効率的にボディメイクをしたい方には、マシンピラティスの方がオススメです。
Q. インナーマッスルを鍛えると何が変わるの?
A. 体幹部のインナーマッスルが弱いと、内臓を支える力が衰え、胃や腸などの位置が下がってしまうと言われています。
内臓の下垂が原因でお腹が出ている場合には、インナーマッスルを鍛えることで下がっている内臓を正しい位置に戻すことが期待できます。
体幹のインナーマッスルは内臓の周りをぐるっと囲むように存在しているので、体幹を鍛えると内臓を支えられ、気になるお腹周りをすっきりさせ、ウエストのくびれを作ることにもつながるでしょう。
内臓が正しい位置に納まると、低下していた内臓機能が向上して便秘などの不調の改善も期待できます。

また、インナーマッスルを鍛えて筋肉が活性化されると、基礎代謝量がアップして太りにくい体質になるなどの効果も期待できます。その他、姿勢改善、スポーツパフォーマンスの向上、さらには、身体の深層に注意深く意識を向けて鍛えることで、脳はその動きだけに深く集中するため、マインドフルネスや瞑想と同等の効果が期待され、ストレス解消や気分転換にもなります。
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